top of page

白と黒のその間に②

執筆者の写真: sogoodsogood

夕方、横浜の施設からの帰りの車。

ラジオから若い方の自死を伝える悲しいニュースが。

とても難しくデリケートな問題ではあるのですが、自分よりも若い子達の悲報はほんと悲しい。

「なんでだろう」とか「よくないことだ」とか、そういう気持ちにはならないのですが、ただただ悲しい。

この困難な時代、不安に駆られることはこれからも多くあるかと思います。きっと追い詰められての決断だったのかもしれません。でも……うまくは言えないのですが、僕も40を過ぎて、若い子達には焦って物事に『白黒』はっきりと答えを出さなくてもいいんじゃないのかなと感じます。この年になると世の中結構グレーな状態、曖昧な状態でまわってるんだなぁと常々感じます。

だからこそ日々、楽しかったり、悲しかったり、ワクワクしたり、憂鬱だったり。

「今日はいい日だったな」

「明日はいいことあるかね」

あんまり先の事を考えても、思い返すと実は意味がなかったりするんですよね。

今日や明日の事をまずは大事に想いながら過ごしていけたらいいのになと。

前職では憂鬱で胃が痛かった休日の仕事。

丁寧に物を作ることだけを考えて、作る子供たちの事を考えて作業に没頭する今現在。

同じことをしていても全然違う。

今苦しい子達も心のありようでいつかきっと変わると信じてほしい。

(夜中にもやもやと書いているのでわかりにくくてスンマセン)



Comments


​  made with quality and the pride.       © sogood orthopedic shoes co.,ltd. All right reserved.

bottom of page