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執筆者の写真sogood

魔法のレシピ

3月29日水曜日。

また一つ、スタッフのみんなに夢を叶えさせてもらった1日。

アトリエ『lighthouse』を設計しているときから構想していた「sogood kitchen」

働く人、訪れる人が温かい食事をとることができるように。

帰りたくなる場所となり得るように。

限られた広さ、そして予算でどうしたら最大限の費用対効果を生み出せるかを考え抜いたその答え合わせを、今日することができました。

詳細は今週末に編集する、僕らの日常の映像「soso diary」にてお楽しみくださいませ。

「異次元の少子化対策はきっとうまくいかない」

僕の中ではある程度答えは出ていて。

労働人口に占める中小企業で働く人々の感覚とは、有識者含め政府とはやはり大きな隔たりがあるような気がしています。少なくとも数字には反映されないかなと。

確かに、休業や支援金も大切ではあるのですが……

根本的に、若い世代に必要なものは今も昔も『安心して長く働ける職場』だと考えています。

いち企業として何が出来るか。

新しい若い会社だから出来ることは何か。

この『sogood kitchen』は今ぼくらの身の丈で出来る最大限の「少子化対策」だと僕は信じています。

お米の炊き上がる香り。

鍋の煮立った音。

肉の焼ける香ばしさ。

野菜を切る音。

そして、自然と集まるスタッフの満面の笑み。

すべてが完璧だと思えた試食会。

「君の願いはちゃんと叶うよ」

そう子供たちに言える大人になれるように。

「思い描いた夢を全部叶える」そう心に誓った幸せな時間でした☺



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