日々の作業に追われて、申告書類などは主に週末の時間を利用してになります。
2月末で締めた7期目の税務申告に加えて、今期の学生向け『求人票』の作成を。
何百という企業のファイリングされたA4の書式からどれだけの情報を読み取ることが出来るのか。学生と企業とのマッチングがいかに難しいかが想像できます。。。
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求人票には待遇面を主に記載することになるのですが『福利厚生』にはあまり触れない内容となっています。(入ってみると違う問題など、なかなか記載も難しいとは思いますが。
社会人になって感じるのは「学生時代は福利厚生ってまったく興味なかったよね」という事。
働くことや給与に気持ちがいってしまって「働き方」にまで思いが至らないからなのでしょうか。
いづれにしても、この「福利厚生」をいかに正しく伝えるかは、企業にとっては誠実さ、そして学生にとっては働きやすさを考えるきっかけになるのではないでしょうか。
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ちなみに、ここでいう福利厚生とは…
「企業が従業員及びその家族へ提供する給与・賞与以外の報酬またはサービス全般」となります。
福利厚生は、どの企業にも課せられている最低限度の「法定福利厚生」と、企業が独自に設ける「法定外福利厚生」に分かれています。
求人票の多くに記載されている「厚生年金」や「雇用保険」などは企業側の義務なので、本当の意味で必要な福利厚生の記載とは『法定外福利厚生』のほうなのかもですね。
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基本的な考え方として……職種や雇用形態に関わらず利用できるものとなります。
僕ら sogood で現在利用されている法定外福利厚生は……
・エニタイムフィットネス会員
・NetflixやDisney+の加入
・学会等の参加費全額給付
・外出時の食事費用補助(1500円)
・退職金制度(ソニー損保生命保険型)
・給食制度「lighthouse kitchen」
・社員旅行やレクリエーション
・従業員持ち株制度(勤続年数10年以上)
と、けっこう自信をもって考え抜いた制度があります。
(細かく言うと他にもいろいろ)
学生のみなさま、ぜひ読み取れない部分は見学や面接などで直接自分で聞いてみるのもいいかなと思います。
こうしてみると、この福利厚生の中身こそ、従業員と会社の関係性を知るための唯一のものなのかなと感じます。
この春からスタートした僕らの福利厚生の一つの到達点『lighthouse kitchen』
余った食材をチャチャチャとお結びに。最高☺
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