「娘の足をみてほしい」
ご家族から連絡があったのは5年前。
その時に僕らは初めて、疾患によってリハビリや身体を診てもらえていない子供たちがいることを知りました。
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時代は変わり「障害名依存」の仕組みから「何に困っているのか」という視点になり、沢山の子供たちがきちんと地域の療育機関でフォローされるようにはなったのですが。
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ずっと見過ごされてきたことも
適当なインソールをあてがわれていたことも
お母さんはずっと心配をしてきたことも
こうして出会い、最高の靴を届けることで、なにか運命だったのかなぁと少しでも納得がいくようにと願いをこめて。
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出会いから5年。
女の子のご家族が僕らの新しいアトリエ『sogood lighthouse』を建ててくれるなんて。
ご家族や子供たちの出会いは、僕らにとってもきっと『運命』
また明日から最高の製品を届けることを誓って☺
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